激震!JFK崩壊…ジェフ開幕絶望的

激震!JFK崩壊…ジェフ開幕絶望的

昨年11月に左ひざ内視鏡手術をし、リハビリを行っていた阪神ジェフ・ウィリアムス投手(33)が26日、キャンプ地の高知を離れ帰阪した。患部の回復が遅いため28日に渡米し、手術を受けたアリゾナ州の病院で再検査を行うことになった。再来日は未定。開幕は絶望的で、再手術となれば最悪の場合、前半戦での復帰も難しくなる。
 チームに激震が走った。ウィリアムスが緊急渡米し、再検査することになった。手術した左ヒザの回復が遅れていた。3・31の開幕は絶望的で、勝利の方程式「JFK」の一角を失ったまま、06年のシーズンを迎えることになりそうだ。
 「去年、手術をして、リハビリをしてきたけど、いい状態ではない。開幕に間に合わせるのは難しいと思うけど不可能だとは思っていない」
 会見で「開幕」への意欲を見せたが、状態は上がってきていない。この日に帰阪し、28日に渡米予定。手術を受けたアリゾナ州の病院で再検査を受けるが「手術に関してはドクターと話し合ってみないことには分からない。今の段階では何とも言えない」と再手術の可能性を否定しなかった。