◆シンクロナイズドスイミング ワールドカップ第３日（１６日、横浜国際プール） 五輪種目のデュエットを行い、昨年の世界選手権銅メダルの鈴木絵美子、原田早穂組（ミキハウス）はテクニカルルーティン（ＴＲ）とフリールーティン（ＦＲ）の合計９７・２００点で３位にとどまり、目標の銀メダル獲得はならなかった。
日本ペアはＴＲでミスがあり３位と出遅れた。ＦＲでも順位を上げられず、９８・０５０点を挙げて２位に入ったヘマ・メングアルらのスペインに及ばなかった。アナスタシア・ダビドワ、アナスタシア・エルマコワ組（ロシア）が９８・９００点で２連覇し、ロシア勢は４連覇となった。
