日本、カタールに逆転負け…ハンド男子アジア選手権


来年の世界選手権(クロアチア)予選を兼ねたハンドボールの男子アジア選手権第5日は21日、イランのイスファハンで行われ、1次リーグB組の日本はカタールに31―32(前半17―11)で逆転負けし、通算1勝1分け2敗で各組上位2カ国による準決勝進出を逃した。カタールは2勝1敗。日本は末松誠(大同特殊鋼)らの得点で前半をリードしたが、後半はカタールの高さを生かした攻撃に押し込まれ、終盤での逆転を許した。
A組のバーレーンは地元イランに33―32で逆転勝ちし、通算3勝1敗とした。イランは2勝1敗。世界選手権出場権は今大会の上位3カ国に与えられる。