浦安市のおさんぽバス新路線が決定


おさんぽバスは、平成14年4月29日の運行開始以来、高齢者や主婦など多くの市民に利用され、市民の貴重な公共交通機関としての役割を担っています。一方、現在運行している沿線以外の方からは、おさんぽバスの運行要望が多く、市では、高齢者や主婦などの市内移動を円滑にするためにも、市内バス交通の充実が重要と考え、平成15年度から市内のバス交通のあり方を検討してきました。
 平成16年度には、公募市民や学識経験者、関係機関などで構成する「コミュニティバス推進委員会」を設置し、検討を続け、民間事業者の路線バスによる改善・充実を基本に、それでも難しい地区には、おさんぽバスを運行させて改善・充実を図っていくことにしました。
 この方針を基に、さらに検討を続け、各地区の課題などを総合的に検討した結果、堀江・富士見・東野・舞浜地区を経由するおさんぽバスを運行させることに決まりました。

往復ルート
舞浜駅〜運動公園〜舞浜地区(見明川沿い)〜富士見地区〜堀江公民館側(そば)〜堀江地区〜シビックセンター地区〜総合福祉センター〜順天堂浦安病院側(そば)〜新浦安駅
運行距離(片道) 約9キロメートル
所要時間(片道) 約50分