加治前が初打席で快挙 史上初のサヨナラ本塁打


巨人のルーキー、加治前竜一外野手(23)が6日のロッテ3回戦(東京ドーム)の延長10回、史上初となるプロ初打席サヨナラ本塁打の快挙を達成した。
 同外野手は10回、右翼の守備で途中出場。その裏、1死走者なしの打席で川崎から劇的な一発を右翼席に運んだ。
 加治前は奈良・智弁学園高から東海大を経て、大学生・社会人ドラフト4巡目で入団。広角に長打を期待できる打者として、1日に1軍初昇格を果たしていた。