浦安三社祭


浦安三社祭、豊受神社〜Youtube
http://www.youtube.com/v/5yFdCKH9li4&hl=ja


浦安三社祭、地すりver
http://www.youtube.com/v/XTKYvjQmB34&hl=ja

行徳担ぎ
 (行徳三社祭
担ぎ方は天下一品」といわれる。担ぎ手は、もみ手と呼ばれる24人と音頭取り(指導者)は2人にきまっている。担ぎ手の衣装は、白装束(白帳)・白足袋に手首にさらしを巻く。女性は、担げないという。
「前だ、前だ」と声を掛け合ったことから始まったといわれる「マエダ、マエダ」と声を掛け進む。四つ角などでは、次のパーフォーマンスが行われる。

1.地すり:神輿は地上すれすれまで下げ、「マワセ、マワセ」の掛け声で3回回す。鳳凰が舞い降りた状況を表しているという。

2.さし:「ヨイヨイヨイ」の掛け声で、神輿を3回片手で差し上げる。

3.ほうり受け:「ソレッ」との掛け声により、神輿を高く放り上げたあと、受ける動作を3回行う。24人のもみ手の気持ちが合わないと危険をともなう大技。高く放り上げるのは、鳳凰が飛びたつ状況という。
これら地すり・さし・ほうり受けを続けて行う祭りは、3年毎の行徳三社祭(堀江・清瀧神社、猫実・豊受神社(神明宮)、当代島・稲荷神社の合同祭)で行われるが、浅草で行われる(不定期)江戸神輿大会でも見られることがある。祭りの主役さんより引用