浦和三都主が左太ももけん断裂で今季絶望


浦和は1日、左太もも周辺を痛めていたMF三都主アレサンドロ(30)が精密検査を受け、左太もも直筋腱(けん)断裂と診断されたことを発表した。三都主は先月28日のJリーグ柏戦で今季初出場を果たしたが、同部を痛めて前半15分で途中交代していた。さいたま市内のクラブハウスで治療に専念した三都主は「今シーズン、試合に出るのは厳しい状況です。期待に応えられなかったことを一生忘れないで、またサッカーがしたいです」と今季中の復帰が難しいことを明かした。今後、患部の手術を受けるかどうかを決める予定。

記事元:日刊スポーツ